感謝6

こんばんは。

カウンターが600を超えました。
皆さんのおかげです。有難うございますm(__)m

さて、今回ご紹介するのは本です。
夢野久作の 「ドグラ・マグラ」 です。
DSC09677.jpg
表紙の絵が卑猥な感じですが、内容とは関係ありません。
ちなみにこの絵は、先日亡くなった米倉斉加年さんが描いています。

「読めば精神に異常をきたす奇書」などと言われている本です。

精神科の病室で目覚めた主人公の少年は、自分が誰なのか思い出せません。
壁を隔てた隣の病室には、少年の事を「兄さん」と呼ぶ可憐な少女が入院しています。

この少年に対して、二人の高名な学者が、ある恐ろしい事件のヒントを与えていきます。
少年はこの事件のカギとなる人物です。学者の話を聞きながら、少年は研究室で見つけた「ドグラ・マグラ」という本に目が留まります。
聞けばある精神異常の患者が一気に書き上げたものだとの事。

「心理遺伝」「胎児の夢」など、摩訶不思議な世界。
読みながら「いつまで続くんだろう」と心配になる「キチガイ相聞」。

次第に、少年の身に降りかかるある症状が、はるか昔の中国の故事に由来するものだという事が明らかになります。
あまり詳しく説明すると、ネタばれになってしまいますね。

読み終わると、堂々巡りの世界に引きずり込まれます。
まるで、ジョジョ第5部の「ゴールドエクスペリエンスレクイエム」にやられたディアボロの様です。

「読んだら精神に異常を云々」というのは大げさにしても(もし本当なら発禁ですし)、冷めない夢を見ている様な、妙な気分になります。

そういえば、「聞いたら自殺したくなる歌」というのも聞きましたが、私はどうにか生きています。
知らない方は検索しないでください。責任とれませんから(*_*;

この本は、映画化もされています。
少年を映じているのは、「仮面ライダーアマゾン」でマサヒコ君を演じた松田洋治さんです。
狂気の学者を演じるのは、落語家の桂枝雀さん
もう一人の学者を室田日出男さんが演じています。
DVDも出ております。ちなみに私は持っています。

「読んだことはないけれど、興味がわいた」という方はぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
「本屋に行くのが面倒だ」というツワモノには、ネットで読むこともできますので安心。
青空文庫で検索しましょう。

今回は文字ばっかりで読むのが面倒だったかと思いますが、これで失礼します。
それではまた。
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